今年の挿し木【2022年】

こんにちは!「いちじくびより」です。しばらくの間、記事の投稿ができていなく、大変申し訳ございませんでしたm(__)m

「2月の管理」の記事にて、剪定や植え替え記事を更新するお約束を守れていなく、楽しみにしていただいていた方にはご迷惑おかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

ブログのセキュリティの一つに二重ログインのプラグインがあるのですが、そのプラグインを更新したらログインができなくなってしまったり、畑の準備に追われて夜はだらだらと過ごしてしまったり(主にこれ)、他に言い訳は山ほどあるのですが、全くブログの更新ができていませんでした。この記事をご覧になってくださったかたが「いちじく栽培の勘どころがわかる」ブログにしたいなぁという想いもあり、少し気負いすぎてしまっていました。いつの間にか教科書のような「こうしなければならない」みたいな義務感で記事を作成していたように思います。忙しくなってきたところでいつの間にかブログに対してなかなかモチベーションが上がらなくなってしまい、プラグインの対応や記事の投稿が後回しになってしまっていました。

私はイチジクの栽培が大好きです!原点に返って、自由気ままに、書きたいことを書く!それが一番、イチジクの栽培の楽しさが伝わるのではないかなぁと思いました。不定期になりますがこれからも記事を更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年も挿し木をしました(2月16日)

お詫びとご挨拶が長くなりましたが、本記事の内容に入りたいと思います。今年も挿し木をしました(*^-^*)挿し木をしたのは2月16日です。今回も「鹿沼土」で挿し木をしました。直射日光を避け、明るいところで保管しています。

挿し木
2月16日に挿し木をしました。

品種は「ビオレ・ソリエス」です。穂木はなんと昨年10月から花瓶に差して楽しんでいた枝を使用しています。葉をすべて落としてから花瓶にさしていましたし、緑色だったイチジクが紫色になっていたことから果実にエネルギーを使っていたことがわかりますので、さすがに挿し木は無理だろうと思っていました。ですが、2月になると芽が少し大きくなりだしまして、「もしや」と思い、挿し木をしてみました(^^♪

結果は果して...。

挿し木で使用した穂木
10月から花瓶で楽しんでいた穂木を使用。品種は「ビオレ・ソリエス」。

水やりはここまで2回だけ

記事を書き始めたのは4月5日の夜ですが、水を上げたのは「2月28日」と「3月17日」の2回だけです。完全に乾ききってから水をたっぷりあげています。昨年は初めてイチジクの挿し木をしたこともありまして、気になって気になって毎日のように少量ずつ水を上げていましたが、今年は昨年の挿し木も順調に育ったこともあり、余裕をもって接することができています(^^♪...といいますか、少々忘れがちになっています(笑)今回はかなり乾き気味にすることでイチジクの発根を促す狙いをもって育てています。ちなみに、市販の鹿沼土をそのまま使用せずに少し砕いたものも混ぜて使用しているのですが、そのためか、市販のものをそのまま使用するときよりも水もちが良くなっている気がします。

挿し木をして約2週間後の3月2日、芽がかなり膨らんできているのを確認できました。

挿し木3月2日
3月2日の様子。芽の色が緑色になり、かなり充実してきた。

発芽を確認しました(4月5日)

すべて発芽しました!本当は「5割のポッドで葉が展葉したら発芽した」と言えますので、もう少し早かったのだと思います。見逃していました(^^;)写真は明日、更新しますね♪⇒写真アップしました!

挿し木 発芽の様子
4月6日の様子。展葉し、発芽しました。

水やりはかなり乾き気味な管理になっていますが、問題なさそうです。それにしても、去年から花瓶に挿していた枝を使っていますので、ビオレ・ソリエスの力強さと逞しさを感じます。そもそもですが、コガネムシの幼虫にやられて元気をなくしてしまい、元々葉を半分自然落下していた木の枝でした。根がほとんど食べられてしまい、10月の熱帯低気圧の強風で倒れてしまった樹の肢を一本剪定して花瓶で挿していました(^^;どれだけ木に養分が蓄えられているのでしょうね。

これからも挿し木の様子は投稿していきますね♪「いちくびより」でした♪

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イチジクの挿し木
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