イチジクが熟しはじめるサインについて

今回は、今年初めていちじくを栽培された方向けに、「イチジクが熟し始めるサイン」についてご紹介してます。100鉢ほどイチジクを栽培している筆者ですが、収穫期に入り、毎日のようにイチジクの鉢を覗き込んで様子を見ている筆者ですが、やはりこの時期は観察していて楽しくて仕方ありません(笑)。今年植えたイチジクでも、鉢に植えたイチジクであれば1年目に収穫することが可能です。もし、イチジクが熟すタイミングがわかったら、イチジクの栽培がもっと楽しくなると思いませんか?😄ぜひ最後までご覧ください♫

色がうすくなる

9月に入り、今年鉢に植えたロングドゥート(バナーネ)でも収穫ができるようになりました。

収穫したイチジク。品種はロングドゥート(バナーネ)
収穫したイチジク。品種はバナーネ(ロングドゥート)。

立派に育って収穫したイチジクですが、収穫できるまでは全く大きくならなくて、「今年は本当に収穫できるのかなぁ?実は大きくなるのかなぁ?」と、不安な気持ちでいました😅

他の果物だと少しずつ肥大化していって熟すイメージですが、イチジクは果実というより花なので、開花に合わせて急に肥大化して食べ頃を迎えるんでしょうね。

さて、前置きはさておき、イチジクは肥大化する直前(熟しはじめる直前)に、色が抜けたように薄い色になります。

下のイチジクのほうが色が薄いのがわかる。これから肥大化するサイン
下のイチジクのほうが色が薄いのがわかる。これから肥大化するサイン(ピントが合っていなくてごめんなさい💦)品種はバナーネ(ロングドゥート)

上記画像のロングドゥートは色が抜けてから5日目にちょうど収穫のタイミングを迎えました。筆者のインスタの1枚目がその画像です(下の赤く色づいたほう)。上記写真とは反対側から撮影しているので左右入れ替わってしまっています😅

 

 

イチジクの色が薄くなってからどのくらいで収穫できるかは、天候や品種、時期などにもよると思いますので、実際の色やシワ、触ってみて柔らかいか、などで判断してくださいね。

 

今回の記事はここまでです。素敵ないちじくライフをお過ごしください♪

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