こんにちは!2023年なりましたね!今年もよろしくお願いいたします。筆者は本日(1月5日9から仕事始めとなりました。して、前年にやり残した新規圃場の草(クロタラリア)を刈るところから始めたのですが、新年早々、ハンマーナイフモアを過信しすぎていた私の失敗談の記事になります。
「大型のハンマーナイフモアがあるし余裕だろう」と思っていたのですが、ところがどっこい。。。土は舞うは、2mも進めば刃に草が絡まるはでてんやわんやの一日でした。高い買い物だったこともあるのですが、機械を信じてはダメですねΣ(゚д゚lll)ガーン 機械は万能ではない。使い方次第ですね…。
結局、刈払機で草を刈って、少しでも土が舞うことがないように堅い通路に運んで広げてから、通路でハンマーナイフモアを使って粉砕することに…。それでも土は舞うし、草は刃に絡まるしで、今日中に1反すべて終わる予定が2畝分しか進捗がありませんでした(´;ω;`)ウッ…
ハンマーナイフモアの使い方が良くなかったんだと思います。
まず、平面のところで使用すれば土を跳ね上げることもなく、こんなにも土が舞うことはなかったと思います。クロタラリアを播種する前にトラクターで平らにしてから播種すればよかったのですが、畝を作ってから撒いてしまい…。水を撒いてはいたのですが、回転する刃が土にあたってしまっては当然に意味がないわけで…。
10cmも刃の高さを上げていたので行けると思ったのですけどね、ダメでした。
それと、2m近くなったクロタラリアは繊維が固すぎて、手押しのタイプのハンマーナイフモアではだめでした。雪印種苗の商品紹介ページにはハンマーナイフモアでも行けると書かれていましたが、きっとトラクターに接続するタイプのことのみを指しているのでしょうね。直径が1cmもないクロタラリアでも絡んでしまいます。
密集して植えているのでなおさら絡みやすかったかな。未収していなくても絡まっていましたが…。皆さんがクロタラリアを使用するときは気をつけてくださいね。すっごく手間がかかります。燃やしても良い地域なら、刈払機で刈った草を集めて野焼きしたほうが絶対に簡単です。
ただ、筆者は畑に有機物を投入したいので明日も頑張ります。